TOKYO SANDAL(トウキョウサンダル)/ONSEN SANDAL 2025 TS-D-01

38,500円(税3,500円)

 BLACK
7(25cm)38,500円(税3,500円)
SOLDOUT
8(26cm)
9(27cm)
10(28cm)
購入数
2025年、TOKYOSANDALはさらなる進化を目指し、大きな改革に取り組んでいます。

今年は履き心地・歩き心地の両面で理想を追求した結果、ラインナップをあえて2型に絞り込みました。

選ばれたのは、最もシンプルでごまかしの効かない「オープン温泉タイプ」と、実用性に優れた「クローズドスリッポンタイプ」。

どちらもTOKYOSANDALの哲学を象徴する、基本となるデザインです。

アッパーは従来の木型と天板の立体的なカーブに沿うように設計され、美しいラインを描いています。
そこに施されているのが、独自のクロスステッチ。

このステッチの内側には3mm厚の伸びにくいテープが縫い込まれており、ミシンで丁寧に固定されています。 このテープの役割は履き込んだ先に発揮されます。レザーサンダルは馴染むことで快適になりますが、同時に革が必要以上に伸びてしまうこともあります。
その伸びを適切に抑え、フィット感が保たれるように、あえて「馴染ませたい部分」と「過度に馴染ませたくないライン」とを区別する設計としています。

TOKYOSANDALは、「修理ができるレザーサンダル」を掲げるブランドとして、理想的なエイジング(経年変化)と長く愛用していただける履き物を目指しています。

この2型には、その想いと技術のすべてが凝縮されています。

TOKYO SANDALは製靴、ブーツメイキング技術を駆使し、”THE BOOTS FACTORY”にて製造される日本の風土に合った”MADE IN TOKYO"サンダルです。

TOKYO SANDALの一番の特徴は人間工学、足病医療の視点から追求した天板の形状にあります。

この3次元に整形された形状は、足骨格を安定させ快適な歩行をサポートし色々な足の痛みを軽減させます。

またこの複雑な形状は2枚のベンズ(厚い牛革)のみで整形されています。これは木工加工でいう成形合板の製法でありスケートボードの作り方をリスペクトしています。( 日本では”天童木工 社”が柳宗理氏デザインの”バタフライスツール”をこの製法で製作販売していることで有名です。)

TOKYO SANDALはこの製法を革に応用し適度な屈曲と”しなり"を実現させ、歩行道具として最高のパフォーマンスを生み出しています。

さらにブーツメイドにステッチダウンされたサンダルはタフでオールソールが容易である。 また、足馴染みが良くエイジングが楽しみなレザーは最良の履き心地を与えます。

ここに末永く履き込むことができる唯一無二なレザーサンダルを提供いたします。


分類 - 装身具・身に付けるもの 部門にてグッドデザイン賞を受賞させていただきました。

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